全中シングルスでVICTASアドバイザリースタッフが活躍。
4名がメダルを獲得

2025年09月01日

 8月21~24日に福岡・北九州市立総合体育館で開催された第56回全国中学校卓球大会でVICTASアドバイザリースタッフが活躍。4名がメダルを獲得する結果となった。

 男子シングルスでは小林右京(星槎)が準優勝。中学1年で挑んだ昨年の全中では3回戦で敗れたが、1年での成長をアピールした。小林は4回戦で2023年全日本カデット13歳以下優勝の立川凛(愛工大名電)、準々決勝で2023年全日本カデット13歳以下準優勝の栁本進太郎(明徳義塾)、準決勝で2024年全日本カデット14歳以下優勝の平塚健友(城南)に勝利して決勝へ進出。決勝では惜しくも敗れたが、堂々たる勝ち上がりを見せた。

【小林右京 使用用具】

〈丹羽孝希〉

●¥26,400(税込)
●木材5枚+アラミドカーボン2枚+フリースカーボン2枚
●グリップ:FL/ST/CHN
●平均重量:88g(シェーク)
●板厚:5.7㎜

〈V>15 スティッキー〉

●微粘着ハイエナジーテンション裏ソフト
●¥7,480(税込)
●スポンジ硬度:52.5度
●厚さ:MAX/2.0㎜
●カラー:レッド/ブラック

V>20 ダブルエキストラ〉

●ハイエナジーテンション裏ソフト
●¥7,150(税込)
●スポンジ硬度:52.5度
●厚さ:MAX/2.0㎜/1.8㎜
●カラー:レッド/ブラック

 3位には平塚健友(城南)と岡田蒼空(成立学園)、2人のカット型が入賞。昨年の全日本カデット14歳以下王者の平塚は1ゲームも落とすことなく準決勝へ進出。小林に敗れたが、さすがの実力を見せた。迫力あるカットと攻撃が魅力の大型チョッパーとして、さらなる成長に期待したい。岡田は中学1年にして3位に入賞。強豪校の選手たちを次々に破って勝ち上がった。準決勝でも優勝した大野颯真(星槎)から1ゲームを奪い接戦を展開した。
 また、柴田洸(星槎)もベスト8入りと奮闘。威力あるボールを放つ大型左腕、中学3年となる来年はさらに上位を狙う。

【平塚健友 使用用具】

〈松下浩二 ZC〉

●¥27,500(税込)
●木材5枚+Zカーボン2枚
●グリップ:FL/ST
●平均重量:87g
●板厚:5.8㎜

〈V>22 ダブルエキストラ〉

●ハイエナジーテンション裏ソフト
●¥8,250(税込)
●スポンジ硬度:50.0度
●厚さ:MAX/2.0㎜
●カラー:レッド/ブラック/ブルー

〈カール P4V〉

●変化系粒高
●¥4,180(税込)
●スポンジ硬度:20.0度
●厚さ:1.5㎜/1.0㎜/0.5㎜/OX
●カラー:レッド/ブラック

【岡田蒼空 使用用具】

〈松下浩二〉

●¥14,300(税込)
●木材5枚
●グリップ:FL/ST
●平均重量:87g
●板厚:5.4㎜

〈V>15 スティッキー〉

●微粘着ハイエナジーテンション裏ソフト
●¥7,480(税込)
●スポンジ硬度:52.5度
●厚さ:MAX/2.0㎜
●カラー:レッド/ブラック

〈カール P1V〉

●変化系粒高
●¥4,180(税込)
●スポンジ硬度:55.0度
●厚さ:1.5㎜/1.0㎜/0.5㎜/OX
●カラー:レッド/ブラック

【柴田洸 使用用具】

〈丹羽孝希 ZC〉

●¥30,800(税込)
●木材5枚+Zカーボン2枚
●グリップ:FL/ST/CHN
●平均重量:89g(シェーク)
●板厚:6.0㎜

〈V>15 スティッキー〉

●微粘着ハイエナジーテンション裏ソフト
●¥7,480(税込)
●スポンジ硬度:52.5度
●厚さ:MAX/2.0㎜
●カラー:レッド/ブラック
※両面に使用

 女子シングルスでは昨年の全日本カデット13歳以下女王の瓜生日咲(星槎)が決勝へ進出。明徳義塾、貝塚第二、四天王寺と強豪校の選手を連破して勝ち上がり、ポテンシャルの高さを披露。準決勝では昨年4回戦でフルゲームで敗れた伊藤友杏(貝塚第二)にリベンジも果たした。中学1年優勝した村松心菜(四天王寺)をはじめ、2年生以下にも実力者は多いが、来年こそは頂点に立ちたい。

【瓜生日咲 使用用具】

〈松下浩二ディフェンシブ〉

●¥14,300(税込)
●木材5枚
●グリップ:FL/ST
●平均重量:84g
●板厚:5.0㎜

〈V>15 スティッキー〉

●微粘着ハイエナジーテンション裏ソフト
●¥7,480(税込)
●スポンジ硬度:52.5度
●厚さ:MAX/2.0㎜
●カラー:レッド/ブラック

〈カール P1V〉

●変化系粒高
●¥4,180(税込)
●スポンジ硬度:55.0度
●厚さ:1.5㎜/1.0㎜/0.5㎜/OX
●カラー:レッド/ブラック