第29回アジアユース選手権、
小塩悠菜がU19カテゴリー3種目で準優勝

2025年07月03日

 6月26日からウズベキスタン・タシュケントで行われていた第29回アジアユース選手権が閉幕。VICTASアドバイザリースタッフの小塩悠菜(JOCエリートアカデミー/星槎)が3種目で準優勝に輝く活躍を見せた。

 小塩はU19女子団体で4試合に出場し準優勝に貢献。U19女子シングルスでは第2シードの劉芸琳(韓国)を破り、WTTでの優勝経験もある覃予萱(中国)にも勝利するなど準優勝。U19女子ダブルスでもフルゲームで敗れたが準優勝と3種目で決勝に進み、高い実力を披露した。
 U19女子シングルスで決勝へ進出したことで、今年11月にルーマニアで開催される世界ユース選手権への大陸枠を獲得した小塩。2023年の世界ユースではU15カテゴリーで4冠を達成したが、U19カテゴリーでも活躍が期待される。

[小塩悠菜 使用用具]

〈ファイヤーフォールAC〉

●¥13,200(税込)
●木材5枚+ARカーボン2枚
●グリップ:CHN/FL/ST
●板厚:6.6㎜

〈VO>102〉

●¥5,500(税込)
●ハイエナジーテンション表ソフト
●厚さ:MAX/2.0㎜/1.8㎜
●カラー:レッド/ブラック/ブルー
※フォア面に使用

〈V>15スティッキー〉

●¥7,480(税込)
●微粘着ハイエナジーテンション裏ソフト
●厚さ:MAX/2.0㎜
●カラー:レッド/ブラック
※バック面に使用

[小塩悠菜/おじお・ゆうな]
2008年7月5日生まれ、岐阜県出身。右ペン表裏速攻型。試合の中でグリップを変えながら、ペンホルダーでの速攻、シェークハンドでのカットを駆使する独特のプレースタイルで小学生時代から注目を集める。2016年全日本バンビで優勝し、2017年全日本カブ、2019年全日本ホープスでは3位に入賞。小学校卒業後はJOCエリートアカデミーに進み、2022年全日本カデット14歳以下で準優勝、2023年全日本ジュニアで準優勝に輝く。2023年には世界ユース選手権U15カテゴリーで4冠を達成した。

 また、同大会のU15男子シングルスでは平塚健友(遊学館ジュニア)が3位に入賞。平塚はU15男子団体でも5試合に出場して4勝と3位入賞に貢献した。

[平塚健友 使用用具]

〈松下浩二 ZC〉

●¥27,500(税込)
●木材5枚+Zカーボン2枚
●グリップ:FL/ST
●板厚:5.8㎜

〈V>22 ダブルエキストラ〉

●¥8,250(税込)
●ハイエナジーテンション裏ソフト
●厚さ:MAX/2.0㎜
●カラー:レッド/ブラック/ブルー
※フォア面に使用

〈カール P4V〉

●¥4,180(税込)
●変化系粒高
●厚さ:1.5㎜/1.0㎜/0.5㎜/OX
●カラー:レッド/ブラック
※バック面に使用