微粘着ハイエナジーテンションラバーがついに10月にリリースされる。
以前からSNS上では「丹羽孝希の御用達ラバー」としてささやかれていたが、ようやく卓球市場に登場する。
ラバー自体の弾性を維持しながらの微粘着ラバーなので、打球してみるとボールのひっかかりや回転量の多さに加え、ボールの飛びに誰もが驚くはずだ。そして丹羽選手が語るように、ボールがナチュラルに変化することは相手をした選手ならわかるはずだ。
卓球は対人競技なので「相手が嫌がる球質」という部分は重要になってくる。
『V>20』『V>22』で回転とスピード、弧線をテーマにして開発してきたVICTASがさらに弧線と回転力を際立てさせた新ラバーを完成させた。
それが『V>15 Sticky』だ。

世界のファンタジスタ丹羽孝希が使う
V>15 Sticky

「相手の回転がかかったボールに対してもしっかりスイングしていくことが可能なので使い始めました。相手のチキータに対してカウンター攻撃することができるし、ストップやチキータなどの台上技術もやりやすい。それに相手コートにバウンドしてから伸びのあるボールを打つことができます。また、ボールはナチュラルに変化するので相手が取りづらい球質を出すことができます。下回転に対してや台上からも強いボールで先手をとっていくことができるのでプレーの幅が広がりました」

無類のハードヒッター吉村和弘が使う
V>15 Sticky

「試したのは、より回転のかかるラバーで、ドライブや台上技術など様々な技術の回転量を増やしたいという理由です。
ドライブ全般、サービス・レシーブ、カウンター、すべての技術を質の高いボールで打球することができます。相手に打ち負けない回転量があるし、振り切っても安心して強打を打てます」

V>15 スティッキー
微粘着ハイエナジーテンションラバー

\7,480（本体\6,800）
●カラー　レッド・ブラック
●厚さ　2.0、MAX　
●硬度　52.5度±3
●弧線の高さ　7.1　●スピード　9.1　●ドライブの精度　7.9　●シートの強さ　9.6　●反発　7.5
2024.10月発売予定