兼吉優花がWTTフィーダー2大会で女子シングルスを制覇。世界ランキングも大きく上昇

2026年03月19日

 3月に開催されたWTTフィーダーシリーズ2大会でVICTASアドバイザリースタッフの兼吉優花(中央大)が活躍。世界ランキングを大きく上げた。(写真:WTT)

 兼吉は3月2~6日のWTTフィーダー デュッセルドルフ(ドイツ)女子シングルスで優勝。予選リーグからの登場となったが、カウフマン(ドイツ)、ペソツカ(ウクライナ)らヨーロッパの実力者を破って準決勝へと進出。準決勝で葉伊恬(チャイニーズタイペイ)、決勝では世界ランキング39位(大会時)のハーシー(ウェールズ)に勝利し、自身2度目のWTTフィーダー出場で頂点に立った。

 3月12~16日に行われたWTTフィーダーヴァラジュディン(クロアチア)女子シングルスでも兼吉は予選リーグから決勝へ勝ち上がり、元ヨーロッパ選手権準優勝のミッテルハム(ドイツ)をストレートで下して優勝。計8試合を戦い落としたゲームはわずかに「1」と完勝と言える戦いぶりでタイトルを獲得した。

 また、この大会で兼吉は竹谷美涼(香ヶ丘リベルテ高)とのペアで出場した女子ダブルスでも優勝。決勝はゲームカウント0-2とリードされたが、3ゲームを連取して逆転勝利。見事に2冠に輝いた。

 兼吉はWTTフィーダーデュッセルドルフでの優勝により、3月9日発表の世界ランキングで前週の223位から115位へ大きくランクアップ。WTTフィーダーバラジュディン優勝のポイントが反映される3月23日発表のランキングではトップ100位以内にランクインする見込みだ。

【兼吉優花 使用用具】

〈スピンピップス D3〉

●スピン系高弾性表ソフト
●¥4,620(税込)
●スポンジ厚:2.0㎜/1.5㎜/1.0㎜/0.5㎜
●カラー:レッド/ブラック
●スポンジ硬度:25.0度±3

〈カール P1V〉

●変化系粒高
●¥4,620(税込)
●スポンジ厚:1.5㎜/1.0㎜/0.5㎜/OX
●カラー:レッド/ブラック
●スポンジ硬度:55.0度±3

〈トライアンフォースV〉

●¥16,500(税込)
●カラー:ミントグリーン/ブラック/ホワイト
●サイズ:22.5~28.5㎝

[兼吉優花/かねよし・ゆうか]
2006年11月1日、埼玉県出身。四天王寺中から四天王寺高に進学し、高校2年時の2024年全日本ジュニアで3位に入賞。高校3年時の2024年インターハイでは女子シングルス、女子ダブルスと2種目で準優勝に輝く。中央大に進学し、関東学生新人選手権大会で女子シングルス優勝・女子ダブルス準優勝、関東学生選手権大会で女子シングルス準優勝・女子ダブルス優勝と活躍。全日本大学総合選手権大会・個人の部では1年生にして女子シングルスで準優勝。2026年全日本選手権大会女子シングルスベスト16。