VICTAS JOURNAL

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ブラジル女子、初のベスト16に進出。ブルーナ・タカハシが２点取り！

グループリーグで日本に敗れたものの、グループを2位で通過したブラジルがハンガリーを3−1で破って準々決勝進出を決めた。

トップでブルーナ・タカハシがマダラシュを3−1で破り、2番でハンガリーのベテラン、ポータがジウリア・タカハシを破り、前半は1−1。3番で東京2020パラリンピック・クラス10の銀メダリスト、アレシャンドレがバリントを巧みなプレーで破り、ブルーナにつなげた。

4番のエース対決で、ブルーナがポータの強打を封じて快勝。ブラジル女子は史上初のベスト16進出を決めた。タカハシ姉妹のお父さん、リカルドさんが釜山に向かっているとのこと。なんとか次の2回戦には間に合いそうだ。

●ブラジル女子チーム・試合後のコメント

ブルーナ・タカハシ「とてもハッピー、他の試合と同じように良いパフォーマンスができたと思う。相手がどのようなプレーをするかも知っていたので、準備をしたし、自分が何をすべきかを1点目からわかっていたし、集中してやることができた。ブラジルがベスト16に入るのが初めてというのはわかっていました。次は韓国が相手で、難しいのはわかっているけど1本ずつ頑張るしかない。パパは1年前から計画を立てていたけど、まだ来ていないのよ（笑）」

ジウリア・タカハシ「私の試合は難しかったけど、チームが勝ててとてもうれしい」

アレシャンドレ「楽しんでプレーできた。パフォーマンスが良くてハッピーです。次の試合もすべての試合を楽しんでやりたい。ベストを尽くします」

●女子決勝トーナメント1回戦の結果
タイ　3−2　オーストリア
ブラジル　3−1　ハンガリー
ポルトガル　3−0　ルクセンブルク
スウェーデン　3−2　スロバキア
インド　3−0　イタリア
ポーランド　　シンガポール
エジプト　3−0　チリ
クロアチア　3−1　マレーシア